【教えて】ブラックは家が買えないって本当なのかな?

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Q.お金がない時って本当にお金がないですよね。絶対に必要なものとか増えて行くし、車関係の出費とかって、なんでまとまって来ちゃったりするんでしょう。外車を辞めて日本の軽自動車とかにすればお金かからないんでしょうけど、これだけは譲れないんです。ちょっと質問なんですけど、ブラックは家が買えないんですか?

A.車はお金がかかるわね。日本車に乗っててもお金がかかるんだから、海外の車に乗ったら更に大変よね。部品とかも凄い高いみたいじゃない。お金が湯水のように出てくって聞いた事があるわ。最初に購入する金額よりも維持費が大変だって。あれもこれもだと大変だけど、何か好きなものにお金を使うって言うのは悪い事じゃないわね。

ブラックは家が買えないかって質問だけど、ブラックでも買える場合もあるわね。ブラックになってから数年経過した場合。信用情報機関からブラックになった情報が取り消されたら、家は買えるようになるわね。住宅ローンの審査も、厳しい所とそうでもない所があるの。そうでもない所を狙えば、ブラックでも家が買える場合もあるわね。

ただし、審査があまり厳しくない所と言うのは、基本的に金利が高かったりするの。それをきちんと覚えておいた方がいいわね。金利がちょっと違うだけで、家の場合はかなりの返済額の差が出てくるのよ。それを考えた上で住宅ローンを考慮した方がいいわね。

あとは、ブラックにならないように、借りたお金はきちんと期限内に返すなど気をつけてれば、ブラックになったりはしないわね。もし返済が苦しいなどと言う事があったら、期間を長くして減らしてもらう事もできる所もあるから、そういう相談をしてみたらいかがかしら?

ブラックは家が買えないって、一生買えないのですか?

金融機関のブラックリストってよく聞きますが、一度ブラックリストに載ってしまうと一生お金を借りることが出来ないため、住宅ローンも組めなくなるんですか。ブラックリストについて教えてください。

ブラックリストに載っても一生お金を借りられない訳ではないです

ブラックリストという言葉はよく聞く言葉ですが、その意味をきちんと理解している人は少ないのではないかと思います。実際にはブラックな人をリストにしたようなブラックリストというものは存在しません。

金融機関からお金を借りたりクレジットカードやカードローンを契約した時に、その個人情報が信用情報機関に登録され新たにローンを組む際などその情報を元に金融機関は審査を行います。この信用情報には過去に金融機関でお金を借りた実績や返済の状況なども登録されています。

そして金融機関からお金を借りて返済の遅れが度々発生したり長期間延滞が発生した時の情報も登録されます。このような情報を金融事故情報といいますが、個人情報に金融事故情報が載ってしまうと信用がなくなり金融機関からお金を借りることが出来なくなってしまいます。このことをブラックリストに載ると言われているのです。

一般的に返済の遅れが3回以上発生したり、3カ月以上の延滞が発生すると金融事故情報として登録されるようです。ですから返済の遅れを軽い気持ちで考えていると大変なことになっています。

しかし、この金融事故情報は一度登録されると二度と消えないということではありません。何年かすると情報は削除うされます。この期間は金融機関などによっても異なり決まりがある訳ではありませんが、5年から10年と言われています。

ですから一度金融事故情報が登録されお金を借りられなくなっても、その後真面目に生活を送っていれば5年から10年で情報が削除されローンを組むことが可能になります。この個人信用情報は信用情報機関に申請すれば本人は確認することができますので気になる人は申請してみるといいでしょう。

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